dry-eye

VDT作業を行う人につきもののドライアイですが、ドライアイとはいったいどのようなものなのでしょうか。

またドライアイを予防するためにはどのような事を実践していけばいいのでしょうか。

ドライアイと視力低下の関係について

本来、涙液は目の表面に保護膜を張って細菌や乾燥を防ぐ役割を果たしています。

通常であれば涙が目をしっかりと覆っているので映像をしっかりと映すことができます。

ドライアイというものは目の表面にある涙の水分が無くなる事を指します。

これは厳密には涙の水分がすべて無くなってしまうというわけではなく、涙の水分がムラになってしまうのです。

涙の水分がムラになってしまうと水分のある場所と無い場所で光が入ってきたときに屈折が発生します。

涙がある場所は光が入ってきても問題はないのですが、涙が無い場所に光が入ってくると屈折が変わり、角膜に映る映像が上手く映らずぼやけてしまうのです。

その結果、ドライアイになった人の目は涙がムラになって視力低下になってしまうのです。

パソコン中の注意点について

VDT作業中はディスプレイに集中してしまうので、無意識のうちに瞬きの回数が少なくなりがちです。

瞬きの回数が少なくなると、眼が乾燥しやすくなり、ドライアイを引き起こしてしまいます。

仕事でパソコンを長時間利用する際は意識して瞬きをすることが大切です。

その他、長時間VDT作業を行う際には目薬を出来るだけこまめに点眼する事も大切です。

最も大切な事は眼の乾燥を防ぐ事なので、目薬を用法や容量に沿って点眼し、乾燥から眼を守るように心がけましょう。

古くなってしまった目薬は細菌感染などの原因になりますので、開封後は出来るだけ早い段階で使い切りましょう。

また作業環境も大切です。モニターは目より下になるようにし、直射日光を避け出来るだけ明るい場所に設置しましょう。

作業効率が悪くなるかもしれないと思いがちですが、作業中はこまめに休憩を取る事も大切です。

一生懸命作業を行う事も大切ですが、体に負荷をかけ過ぎないようにする事はもっと大切なのです。